羽島市議会議員 野口よしひろ 公式ホームページ

2020.5.27 羽島市議会・臨時議会について

SNSでは、ご報告させていただきましたが、5/27に開催された「羽島市・臨時議会」について掲載します。

特にFacebookでは、多くのシェアをいただくとともに「羽島市議会」に対する大変、厳しいお叱りも賜りました。

この野口よしひろ公式ホームページをご覧いただいております皆様にも公表させていただきます。

 

下記は、SNSで発信した文章です。

5/28付 新聞報道により、市内外より多くの方から、お問い合わせがありました「臨時議会」について

羽島市議会は昨日(5/27)、臨時議会を開きました。
前回の臨時議会(5/13)で否決された「新庁舎建設の工事請負契約の変更」に関する3議案が再上程されたためです。

前回の臨時議会でも行政側の説明は十分であったため、私が所属する「自民清和会」6名と公明党さん2名が賛成したところであります。

しかし、報道の通り9議員が反対し否決となりました。

私は、本臨時会で上程された3議案が前回、開催された議案と内容が同議案であったことも含め、賛成の立場であるので「賛成討論」を行いました。

議会は、常に公正・公平で効率的な行政が行われるよう執行機関を監視する役割があり、さらには、政策を立案していく役割も期待されています。

今回の件で、一部議員が羽島市に混乱を招いたことは、大変遺憾であります。市民の皆様や県内の先輩市議会議員の皆様より大変厳しいご指導を賜りました。
今後は、議会運営や議員活動について気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。

今回の「臨時議会」には、多くの傍聴者の皆様がお見えになりました。
お忙しいところ、傍聴くださり誠にありがとうございました。

 

私が発言した「賛成討論」原稿です。
そのまま掲載します。(下記の通り)

 

『議第45号、議第46号、議第47号「工事請負契約の変更について」賛成討論を行います。

先般開かれた臨時議会、本臨時議会の議案に対する新庁舎建設・工事請負契約変更についての説明等々、これまで行われた、執行部側の説明に落ち度はなく、且つ、限られた予算の中での新庁舎建設に係る「リスク管理」がなされていることは、明白であります。

また、執行部側の度重なる、説明・答弁の通り「再度否決となった場合、受注者との協議を改めて行うこととなり、仮契約の締結を一旦、破棄、解消となる恐れもある」

さらには「下請け業者との調整、作業員の手配、資材の発注時期などを改めて、やり直すことになり、場合によっては、さらなる工事延長や工事費の増額についながることが懸念されている」と、

もし、このような状況になれば、羽島市への「悪影響」は増大いたします。
「withコロナ」、「コロナ禍」の中で、本日の臨時会開催のような行政側への「事務量増加」や「財政安定化対策」を推進しているにもかかわらず「財政負担」が発生する可能性、はたまた、市民の皆様への不安は払拭されず、市政へ対する、考え方もまた、同様であります。

この現状に鑑み、6月定例会へ議論を先延ばしする論調への道理もないため、本議案を否決する理由は一切なく、議第45号、議第46号、議第47号の「工事請負契約の変更について」賛成する。 以上であります。』

 

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5/28 岐阜新聞

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5/28 中日新聞

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5/28 朝日新聞

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5/28 毎日新聞

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5/28 読売新聞


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