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令和3年 6月議会 一般質問 議事録(会派代表)

◆9番(野口佳宏君) 
 皆様、おはようございます。
 議長より発言のお許しを賜りましたので、通告に従い、自民清和会を代表して質問をいたします。
 まず初めに、1標題目、新庁舎建設スケジュールについて。
 現在の進捗状況と工事延長の理由をお聞きいたします。6月3日に開催されました新庁舎建設特別委員会の報告では、新型コロナウイルスの影響で工期が延び、契約金の増額はないものの、新庁舎建設完成予定が7月12日だったものが、7月30日に工期延長となったとのことでした。建設の進捗状況、また工期延長に伴い、今後のスケジュールに影響があるのかお聞きいたします。

 次に、2標題目、企業誘致について。
 岐阜羽島インター南部地区地区計画の概要をお伺いいたします。松井市長は昨年12月定例会において、3期目の所信を表明された際、さらなる企業誘致を促進するため、県立看護大学の東側、北側区域を開発誘致区域として岐阜県にお認めいただき、今後活動を促進すると述べられました。
 現在、岐阜羽島インター南部地区については、本年5月25日付岐阜県告知により、市街化調整区域から市街化区域に編入され、併せて同日付で市決定である用途地域及び地区計画についても設定がなされました。
 このことにつきましては、一昨年度の全員協議会において担当課より説明を受けており、用途地域については、県立看護大学を除き準工業地域に設定され、既に公益的な利用をされている同大学や、名神高速道路などを除いた区域にまちづくりを誘導していく地区計画の設定を加え、今後企業誘致を進めていくとのことでした。
 この地区計画の地区配置については、従前からの地区計画区域である岐阜羽島インター南部東地区において流通産業業務地区に位置付けされており、今回新たに地区計画区域に指定された西側地区については、産業業務地区とされております。この2つの地区については、建設用途や建築物の最低敷地面積など整備計画に違いがありますが、それぞれの整備方針をお伺いをいたします。

 3標題目、新型コロナウイルスワクチン接種について。
 65歳以上のワクチン接種の現状についてお聞きいたします。政府は、高齢者向けのワクチン接種を7月末完了という方針を示しました。これを受け、全国1,741の市町村を対象に6月1日時点での終了時期の見通しを調査、その結果、7月末までに終えられる見通しだと回答した自治体は、2週間前の調査の1,616から1,718に増え、全体の99%となりました。
 本市の集団接種は、5月17日不二羽島文化センターで開始、その際の予約方法は、当初電話、インターネットで日程を指定する方法、いわゆる先着順でありました。しかし、予約電話が殺到するなど改善が必要となり、新たな予約方法へ移行いたしました。その新たな予約方法は、年齢順による予約接種でございます。
 この改善により高齢者接種予約を加速化させ、国が示す7月末までの高齢者接種が実現可能となったと考えております。また、ワクチン接種を目的とした高齢者の足を確保するため、コミュニティバスの休日運行と乗車料金を無料といたしました。こうして誰もがワクチン接種を受けることができる環境づくり、支援策も始まっております。
 そこでお伺いいたしますが、本市における65歳以上のワクチン接種の進捗状況をお示しください。
 以上で1回目の質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。

◎市長
 それでは、私からは標題1題目の新庁舎建設について、進捗状況並びに工期延長の理由についてお答えを申し上げます。  
 新庁舎建設工事につきましては、令和元年10月の着工以来、新型コロナウイルス感染症拡大という状況下において、契約工期を令和3年7月12日までとする中で工事を進めてきたところでございます。  
 現在の進捗状況は、外装工事につきましては、外壁工事はおおむね完了、ガラス張りとなる北面の工事は6月中に完成をする予定でございます。内装工事につきましては、現在各階におきまして床、壁及び天井の仕上げ工事を行っており、7月上旬には完成をする予定となっているところでございます。その後、空調設備や自動火災報知器等、機器・設備の最終調整を行い、工事完成に向けて進めてまいりたいと考えております。  
 去る6月3日に開催をされました新庁舎建設特別委員会におきまして、所管から報告させていただきましたとおり、本年7月12日を工事の完了期間としてこれまで進捗を進めてまいりましたが、コロナ禍の影響や感染症拡大防止への対応のため、部材あるいは関係従業員等の充足が困難であるとの受注者側の要請を受け、契約工期を7月30日までに延長する変更契約締結とさせていただいたところでございます。  
 このことにより、工事完成は若干遅れる見込みとなりますが、令和3年11月開庁となるスケジュールにつきましては、今後不測事態が発生しない限り、予定どおり進めてまいりたいと考えております。  
 その他案件につきましては所管から答弁いたさせますので、よろしくお願いをいたします。

◎建設部長
 私からは、標題2項目めの質問、岐阜羽島インター南部地区における整備方針についてお答えします。  
 岐阜羽島インター南部地区地区計画におきましては、岐阜県の指導を仰ぎ、企業立地を目的として見直しを行ったものでございます。その中で、流通産業業務地区につきましては、従前からのインター南部東地区地区計画とおおむね重なる地域で、既に土地利用が進んでおりますので、従来の地区計画の基準を踏襲し、引き続き店舗や流通業務施設などに建築用途を限定し、土地利用の推進を図りたいと考えています。  
 一方、インター南部の西側の産業業務地区につきましては、市街化区域の編入に合わせて地区計画の区域を拡大し、準工業地域に建築可能な建築物のうち、住居系などの建築物を規制することとしています。これにより無秩序な開発を防止し、併せて必要な公共施設の整備を行い、周辺の環境や景観と調和する企業を幅広く誘導し、良好な開発を着実に進めてまいりたいと考えております。

◎子育て・健幸担当部長
 私からは、標題3目め、新型コロナウイルスワクチン接種につきまして、65歳以上のワクチン接種の現状についてお答えいたします。  65歳以上の高齢者向けの接種のうち、県からワクチン供給量の関係から分類した第1グループで予約されました7,690人の接種につきましては、6月27日までに2回の接種を終える予定です。6月14日現在で1回目を接種した方が7,631人、接種率は41.2%、2回目を接種した方は1,366人、接種率は7.4%となっております。  
 高齢者施設入所者につきましては、入所者832人と施設従業者558人の合計1,390人の接種を各施設において進めており、1回目接種1,345人、96.8%、2回目接種960人、69.1%の方の接種を完了しております。  
 6月28日以降の65歳以上の接種につきましては、接種を希望される方の意向を確認した上で、年齢順に接種日の指定する羽島独自の方法としたところでございます。この人数は6月14日時点で集団接種6,375人、個別接種2,518人で、市外の医療機関で接種を希望される方290人を合わせて計9,183人となっております。それらの方々につきましても、7月末までに接種を完了するよう計画しているところでございます。  
 以上でございます。


◆9番(野口佳宏君) 
 ご答弁ありがとうございました。 
 まず建設スケジュールについては、工事の完成は若干遅れることとなりますが、本年11月開庁のスケジュールについては、今後不測の事態が発生しない限り、予定どおり進めていくということでございました。新庁舎建設の進捗状況、今後のスケジュールにつきましては理解をいたしました。  
 続きまして、内覧会の開催についてお伺いをいたします。こちらも6月3日に開かれました新庁舎建設特別委員会において、内覧会開催の説明がございました。新庁舎建設を成し得たとき、やはり市民の皆様に対して新庁舎のすばらしさ、特に4つの基本方針と7つの機能を一層ご理解いただく重要な機会であると考えております。市民の皆様に周知するために、内覧会の詳細等をお聞きいたします。 

◎総務部長
 新庁舎の内覧会につきましては、10月中旬を開催予定としているところでございます。その中では、将来の羽島市を担う児童生徒も含めた市民の方々に、新庁舎を見ていただこうと考えております。  
 各関係機関とも相談、調整を図りながら、新型コロナウイルス感染症拡大の状況にもよりますが、内覧会のスケジュール、見学コース、事前予約の有無、人数制限などを今後検討してまいりたいと考えております。  
 以上でございます。

◆9番(野口佳宏君) 
 ご答弁ありがとうございました。  
 将来の羽島を担う子供たちのために、市内の小中学生を対象としたものについても検討中であるとのことでございました。こうした取り組みは、子供たちにとって非常に貴重な経験になるのではないかなと思っております。  
 皆様ご存じかとは思いますが、2つご紹介したいお話がございます。昨年1月29日に、社会科の授業の一環で来庁した竹鼻小学校6年生の児童の皆さんに対して、新庁舎建設推進課から、建設中の新庁舎について説明が行われました。  
 また、現在建設中の新庁舎と子供たちのつながりが分かるうれしいニュースもございました。本年3月4日には竹鼻中学校生徒会から、新庁舎建設工事現場で交通整理をされておりますガードマンの皆様に、感謝状が送られたとのことでございます。こうした心温まるお話もございます。  
 この内覧会を通じて、羽島市のシンボルは新庁舎であるという意識、また先ほどの質問で申し上げた4つの基本方針、7つの機能、さらには5つの配置計画、特にその中でも市民の憩いの場となる新しい市民の庭を造ること。将来への自由度を見据えた駐車場を最大限に確保すること。にぎわいを生み出す市民活用スペースの多様な在り方。こうした考え方をしっかりと内覧会の場で市民の皆様、さらには子供たちに一層のご理解賜われるような内容にしてくださるよう、お願いを申し上げます。  
 次でございます。  2標題目の質問でございますけれども、岐阜羽島インター南部地区地区計画区域における企業誘致、その概要をご説明いただきました。  
 次の質問です。インター南部地区地区計画区域における企業の公募概要、現在公募は既に始まっておりますが、その内容をお示しいただきたいと思います。

◎企画部長
 お答えいたします。  
 インター南部地区における県立看護大学やバロー周辺区域の約17ヘクタールにつきまして、産業業務地区A及びBと位置付け、新たに企業誘致を進めてまいるところでございます。  
 当地区の開発につきましては、インター南部東地区と同様、市が地区計画道路の築造等環境整備を行いますが、土地は民有地のまま、地権者と企業との交渉により用地を確保する方法で開発を進めてまいります。  
 企業の募集に当たっては、無秩序な開発や虫食い開発を抑制する観点から、区域の用地を応募企業自らが売買や賃貸等で確保することや、複数企業による連名での応募を禁止するなどの、一定の応募要件を定めたところでございます。  
 応募期間につきましては、当地区の市街化区域への編入に合わせ、5月25日から7月16日までとし、企画部内の総合政策課を窓口として募集を行っているところでございます。  
 以上でございます。 

◆9番(野口佳宏君) 
 ご答弁ありがとうございました。  
 無秩序な開発防止、虫食い防止をするということで、これは言葉に語弊はあるかもしれませんが、都市計画法の常套句であります。私もそのとおりだなと思っております。  
 1回目の答弁でもありました。準工業地域に建築可能な建築物のうち、住居系などの建築物を規制する。先ほどの答弁では、区域の用途を応募企業自らが売買や賃貸等で確保することや、複数企業による連名での応募を禁止するということでございました。規制せず、何でもかんでもとはいきません。無秩序な状態、虫食い状態になっては、計画性の担保もされない。めり張りをつけて誘致することが重要であると感じております。  
 
 2標題目最後の質問となります。  昨年12月に私が企業誘致について質問した際、市が企業誘致を進めておりますインター南部東地区地区計画区域においては、7社の企業が進出され、地区全体約22ヘクタールのうち、9割を超える面積において進出済みとなっていること、これに伴う市税の増加額は、法人市民税と固定資産税を合わせて平成25年度と令和2年度の比較で、約1億3,000万円増加をしているとご答弁をいただきました。  
 本市の企業誘致について、今後どのような取り組みをなされますでしょうか。社会情勢も踏まえ、松井市長に本市の企業誘致施策についての展望をお聞きいたします。


◎市長
 企業誘致、まさに自治体間の競い合い、そして立地特性、時代の経済情勢等々を勘案した中での激しい競い合いが、今、県内のみならず全国的にも行われているところでございます。私は市長就任以降、本市の立地優位性を生かしました企業誘致を図るため、インター南部東地区での頓挫をしておりました企業誘致の取り組みに、全力を挙げて取り組んできたところでございます。  
 幸い職員の皆様の大変なる努力と、さらに地域の方々の全面的なるご信頼とご協力をいただき、インター南部東地区の9割を超える用地への企業立地が実現をしたところであり、国内有数の物流企業も、先般完成式典を済ませられたところでございます。  
 さらなる企業立地区域を確保するため、実は平成28年度から県当局との調整を進めてきたところでございます。様々なるご意見がありますが、やはり羽島市の立地特性、更には流通業に適した地域であること、そして都市計画の概念であるドーナツ型の用途区域の設定の中では、県のご指導も極めてしっかりと、そしてご親切にいただきましたが、先ほど来お話をいたしておりますとおり、企業系の準工業地域の設定ということにあいなったところでございます。  
 この関係につきましては、地域の皆さん方へのご説明を重ね、ご理解をいただきながら、今般羽島市として初めてとなる、企業誘致を目的とした市街化区域の拡大が実現をしたところでございます。新たに企業誘致を開始いたします産業業務地区A及びBにおきましては、地区計画道路等のインフラ整備や史跡調査などの環境整備を、企業の進出計画と歩調を合わせながら、市が進めてまいります。  
 その一方、懸念をされますのは、さきに発表されました2020年度の国内総生産GDPでは、コロナ禍の影響により個人消費や輸出、企業の設備投資が大きく落ち込んでいるところでございます。2008年度のリーマンショック時のマイナス3.6%を超え、1995年度以降で最大の下落率マイナス4.6%となっているところは、ご案内のところであると存じます。  
 こうした状況下におきましては、冒頭で申し上げました自治体間での企業誘致競合に加え、用地取得価格等の問題により、誘致が円滑に進まないおそれもあるところでございます。厳しい社会経済状況下ではございますが、当市の立地特性を十分に情報発信しつつ、地権者の皆様方のご理解、ご協力を得るため努力をしてまいりますので、よろしくお願いをいたします。  
 以上でございます。 


◆9番(野口佳宏君) 
 ご答弁ありがとうございました。 
 本市の企業誘致施策は目に見える形、実感できる形で実現していると思います。経済情勢、コロナ禍など社会状況に応じた対応、市街化区域の編入というのは時間がかかりますが、用途地域及び地区計画の設定についても、松井市政の成果であると感じております。  
 答弁にありましたが、本市の立地特性等を十分に情報発信しつつ、地権者の皆さんのご理解、ご協力を得ながら企業立地に向け努力していくとのことでございます。一層のご尽力をお願いをいたします。  

3標題目のコロナワクチン接種についてであります。  
 1回目の質問の65歳以上の高齢者向けの接種ですが、国の方針のとおり、7月末までに接種を完了するよう計画しているとのことでございました。ここで答弁を受けてというわけではありませんが、私が一番気にしているのは、各自治体間を対象に、地域の実情を加味することなく、接種率のみが報道されていることであります。しかしながら、本市は先ほど示された数値を見れば、着実に接種が進んでいると感じております。  
 それでは最後の質問に参ります。  個別接種の考え方と、64歳以下への接種体制の構築についてお聞きをいたします。菅総理は5月28日の記者会見で、6月中には高齢者への接種の見通しがついた市町村から、基礎疾患がある人を含め、広く一般の人への接種を始める考えを強調されました。河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣は、自治体が高齢者への接種を7月末までに終えることを約束すれば、高齢者以外の人たちに独自に優先順位をつけて接種を行うことを容認する考えを示しました。  
 岐阜県では、6月4日に改定された第4波非常事態宣言対策では、高齢者接種以降の接種、基礎疾患を有する者等、一般接種に向けての準備を加速させるようポイントが示されております。そのポイントというのは、国の優先接種対象である基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者、60歳から64歳の者を確実に接種すること。それに加え、教員、保育士など公衆衛生の観点から、職種の類型としての優先順位の検討をすること。年齢に応じた段階的予約受付方法を検討すること。職域接種、職場での接種の幅広い実施に向けた経済団体との調整などになります。 
 そこでお聞きをいたしますが、まず個別接種です。羽島市でのワクチン供給率は集団接種の予約枠が80%、かかりつけ医療機関、いわゆる個別接種の予約枠が20%であります。集団接種会場に行くことができない市民の皆様にとって、個別接種はワクチンを接種する唯一の手段と考えます。現在個別接種が可能な市内医療機関は22か所であり、市医師会や医療機関との連携体制が、集団接種同様構築されていると考えますが、どのような方法で個別接種を実施されるのでしょうか。  
 そして、64歳以下の一般接種です。本標題1問目の答弁では、7月末には、接種を希望する65歳以上の高齢者の接種は完了する計画であるとの回答でした。国が示すように、7月末の高齢者接種を終えることができると約束をすれば、高齢者以外の人たちに独自に優先順位をつけて接種を行うことを容認するとのことであります。  
 本市はどのような独自の優先順位を計画されておりますか。また、64歳以下の一般接種はどのような方法を検討しているのか。国や県の意向や方針があろうかとは存じますが、個別接種、一般接種に関して、市独自の優先接種など基本的な考え方をお示しください。 

◎市長
 お答えいたします。  
 これまで羽島市は、不二羽島文化センターでの集団接種を行ってきたところでございます。私も再三にわたりまして、職員の方々あるいは受託をしていただきました業者のスタッフの方々と共に、屋外でご案内をいたしておりました。まさに接種をこれから受けられる方、あるいは済まされた方の安心したご様子に、安堵をしてきたところでございます。  
 また、屋外での待合場所につきましては、既に送風機を数台設置をいたしますとともに、今後さらなる接種対象者の方の混雑を緩和するため、屋内での一次受付のスペースにつきましても、鋭意その拡充に向けて努力をしてまいりたいと存じます。  
 現在のところ、数多くの課題がありましたが、私を初め担当職員、そして受託業者の方々が円滑に案内を進めていただき、極めて高い評価を受けていることを幸せに感じておるところでございます。  
 そのような中、6月21日からは、議員ご指摘の基礎疾患を有する方で接種を希望する方への個別接種が行われる予定としております。対象といたしましては、通院が困難で在宅医療を受けている方や、かかりつけ医での接種を希望される方々でございます。それらの方々には、羽島市医師会のご協力の下、安定した個別接種を図ってまいりたいと考えております。なお、集団接種と個別接種の割合につきましては、集団接種8割、個別接種2割と、医師会のご意見に基づき調整をし、接種の促進を図る予定でもございます。  
 市民病院につきましても、個別接種医療機関にて接種可能か否かの判断が困難なる接種を受けられる方の実施を行うとともに、接種に関する相談につきましては、対応する二次予防接種医療機関として位置付け、個別接種医療機関の支援体制を整えているところでございます。この関係につきましては、やはり介護をされておるご家族の方々からのお問合せが多いことから、丁寧なるご説明をしてまいりたいと考えております。  
 64歳以下の一般接種につきましては、羽島市は8月1日以降を予定をいたしております。予約日の設定は、65歳以上の第2グループと同様の方式をとる予定でございます。第2グループとは、当初ワクチンを頂きました7,690人以外の、65歳以上のワクチン供給量に応じたグループという形でご理解をいただけるとありがたいと思います。  
 なお、マスコミ等でも問題視をされております基礎疾患を有する方々につきましては、優先して個別接種を行っていただきたいと考えておりますが、この関係につきましては、様々なるご意見に基づき、今後とも改善の道があれば、その道を探ってまいりたいと考えております。  
 8月1日以降を予定している方々への接種券及び接種の希望・基礎疾患調査はがきにつきましては、6月23日以降順次発送する予定でございます。現在も各自治体におきまして検討がなされております優先接種の対象につきましては、国が指定をしております社会福祉施設等の従事者に、県が基準を定めた教職員、保育士、幼稚園教諭、放課後児童教室の従事者など子供さん方に日々接する方々、さらには消防団員、水防団員の方々、公共交通を支えるコミュニティバスの運転手の方やタクシーの運転手の皆様方、あるいは環境行政にご貢献をいただいておりますごみ出し及びし尿の収集運搬・処理に従事をする方々を、優先的に当市は接種の対象としてまいりたいと考えております。  
 この関係につきましては、私が強く県との協議の場におきまして、そのような職種を例示をしていただきたいというご要望を申し上げました。その結果が、岐阜県におかれましては正確なる職種表示をしていただき、それに沿った形での円滑なる優先接種を図ってまいりたいと考えております。  
 その他、県の例示につきましては市の職員というものもございますが、この例示につきましては、一部の市民の方から既に私のところにも、極めて厳しいご意見もございます。しかし、その一方、私自身もまだ2回目の接種を済まさせておりませんが、やはり市民の方々と直接対面をして仕事をさせていただいておる市の職員につきましては、しっかりとした情報発信の中で、接種対象に加えるかどうかの、今最終的な判断の時期であると考えておるところでございます。  
 以上の優先接種対象につきましては、羽島市立図書館を接種会場とし、モデルナ製のワクチンを接種する計画で、既に申請を済ませているところでございます。一部自治体の首長さんからは、接種率の関係について競い合うようなことについての厳しい指摘もございます。また、報道機関の接種率の公表が、おのおのの自治体の現時点が全く違っておる、あるいは供給したワクチンの量が違う、このような観点から、接種率そのものだけを取り上げることにつきましては、私もいささか懸念を抱いておるところでございます。  
 その一方で、当市におきましても当初の予想以上に、90%近い方が接種を希望されるのではないかと、そのような実情にもございます。包括的に様々なる問題点を整理しながら、刻々と変わる国の状況判断に対応できるような体制を整えてまいりますので、議員各位からもご助言をいただけるとありがたいと思います。  
 以上でございます。

◆9番(野口佳宏君) 
 ご答弁ありがとうございました。  
 先ほどのご答弁の確認でございます。まず個別接種については、通院が困難で在宅医療を受けられている方や、かかりつけ医での接種を希望する皆様を対象に、6月21日からスタートを予定するとのことでありました。また、地域医療を担う市民病院は二次予防接種医療機関と位置付けをし、個別接種についての支援をするということで、その支援体制も明らかになったところであります。  
 64歳以下の一般接種につきましては、8月1日以降を予定していると。接種券及び接種希望・基礎疾患調査はがきは、6月23日以降に順次発送する予定である。本市独自の優先接種対象者は、国が指定している社会福祉施設等の従事者、県が基準を定めた、皆様ですね、エッセンシャルワーカーの皆様が中心であると。特に消防団員、水防団員の皆様に関しては、火災や水害などの災害等々に備えての対応になろうかと存じます。大まかにまとめると、このような内容であったかなと思います。  
 現在、いろいろな場所、会場で接種が可能となり、国全体の接種率も加速化されると思います。もちろん自治体によるワクチン接種がベースではありますが、職域、職場接種、大学などの教育機関においてワクチン接種が準備をされている、あるいは開始となっているところもございます。このような環境におみえになるという方は、ワクチンに期待されている効果を鑑みると、早期にワクチン接種しても問題ないのかなと思っているところでございます。  
 高齢者の接種体制は順調に進んでいると思いますが、私が心配しているのは、現役世代のワクチン接種、特に妊娠中の方、妊娠を希望される方、あるいは国の方針により16歳から12歳に接種対象を拡大された子供たち、保護者の皆さんが抱える副作用、副反応などの安全性への不安を、どのように払拭をしていくのか。心配される方、様々な不安を抱える方がおみえになろうかとは存じます。  
 市独自のコールセンター、そして先ほどもお話がありました市民病院の支援体制もございますので、相談の体制も構築はされるんだろうと思いますけれども、ライフステージ、ライフスタイルによって不安要素が異なります。羽島市の今後のフォローアップなどの対応についても、慎重な議論、きめ細かな相談体制確立をお願いいたします。  
 最後になりますが、ワクチン接種に対応されております医療従事者の皆様、関係団体の皆様、市職員の皆様に厚く御礼を申し上げて、私の一般質問を終わります。  ありがとうございました。












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