総括‼視察を終えて羽島市にどう活かすのか「稼ぐまち・はしま」へ
3日間の視察を終え、改めて感じたことは3視察地とも地元観光協会と協力して地元特産品販売所の設置、観光地PRの力の入れようは深く痛感したところです。
今回視察した3カ所は「合併特例債」を活用し、市役所など様々な公共施設を建設しました。羽島市はこの特例債はありませんが、羽島市も「岐阜羽島駅」駅構内もしくは周辺にこのような施設があれば観光PR、特産品の販路拡大につながると思います。今年も昨年に引き続き、岐阜羽島駅で「なまず祭り」が開催されます。駅から羽島市を発信する取り組みも一段と増すものと思います。
ハード面は厳しい予算の中で財源を確保し対内外へ向けた羽島市の良さをPRできる拠点をいち早く建設するべきです。
ソフト面は理念条例を含めた「仕掛け」であると考えます。地元企業、生産者、消費者の意識改革から交流人口の拡大を図る。
ハード・ソフト両方兼ね備えれば愈々、「稼ぐまち・はしま」へのスタートラインを切ることができると思います。