第2回羽島市社会人権教育推進協議会を傍聴
2月8日、私が所属する会派である「自民清和会」の会議、議会運営委員会を終え、午後から第2回羽島市社会人権教育推進協議会を傍聴しました。
「人権作文コンクール」及び「人権を考える会」の実施報告、「ひびきあいの日」の取り組み、各団体及び市各課の取り組みについて報告があり、協議事項では、「平成28年度羽島市社会人権教育の方針と重点(案)」、「羽島市人権施策推進指針策定」についてお話がありました。
羽島市社会人権教育推進事業として行われている「人権作文コンクール」優秀作品集の冊子を頂き、市内小中学校の児童、生徒の作品を読むことができました。作中、LINEなどのSNSでのいじめの問題、障害を抱える方との共存を考える内容が多くあり、子どもたちの考え方に触れることができました。
「羽島市人権施策推進指針策定」については今後、素案を生涯学習課が作成、行政による合意形成を図り、住民意見のリサーチを来年度実施して、結果分析・検討、修正を本協議会が行い、パブリックコメントを募集し、「羽島市人権施策推進指針策定」の公表となる予定です。
早期策定へ向けてご尽力いただきたいと思います。