今週は関東視察 5/23 横浜市瀬谷区役所視察 (横浜市瀬谷区総合庁舎及び二ツ橋公園整備事業)
5月23日は横浜市瀬谷区総合庁舎・二ツ橋公園整備事業について視察致しました。
羽島市庁舎も今後もどのよう整備事業を推進するのかと、多くの皆様が感じていることだと思います。
私は、いろいろな角度から、利便性やコストパフォーマンス、地域コミュニティの中心地になるような庁舎の設置を考えて参ります!
この横浜市瀬谷区総合庁舎は、 PFI方式で建設。
PFI方式は、設計、建設、維持管理、運営のノウハウを活用することで、約10%の費用削減が可能。
この庁舎の特徴は4つ
①どなたにも使いやすい施設
多目的トイレ、一時託児所の設置、アメニティー設備の充実
②災害に強い防災拠点
災害対策拠点としての機能、72時間連続利用可能な非常用発電機機、防火水槽、緊急用汚水槽、二ツ橋公園でのヘリコプター離着陸スペース
③緑豊かな環境と調和
二ツ橋公園の自然を楽しむことができる
④レイアウトの工夫
公会堂を併設。作品展示会やコンサートの開催。
PFIによるメリット・デメリットもあり…
メリット
民間活力、ノウハウによる市民サービス、職員のモチベーションの向上やコスト削減。
デメリット
長期的な契約となり、庁舎建設事業の変更対応に時間がかかる等々。
多くの施策、手法、広報が有りますが…。
PFIのみならず、DB(Design-Build)といった手法も考えることができます。羽島市庁舎に関しては、時間・予算もない中で、どのような手法がマッチしているのか、先進事例を勉強し「羽島市の顔」である庁舎のあり方を引き続き考えていきたいと思います。