地方議員上がりの自民党総裁!
菅義偉 首相が自民党総裁選不出馬を表明して1日が立ちました。
菅首相には、地方議員出身の自民党総裁、首相として期待をしていました。
今期限りでの辞任は、正直残念です。
しかし、コロナ対応に全力を挙げるとのことでした。「国民のために働く内閣」、最後までご尽力をいただきたいと思います。
私は、改革できる政治家であると感じました。コロナ禍で日本のデジタル化が遅れるなか「デジタル庁」の創設は評価できる実績。庁を創設するだけでどれだけのエネルギーを費やしたんだろう…。
また、携帯料金の値下げやワクチン接種の促進も評価できます。
菅さんが、コロナ対応に全力をあげると言って、ワクチン担当の河野さんが出馬の意向を示すことは、ちょっぴり皮肉に感じます。
さて、私自身、地方議員として、どうも地方議員出身(戦後)の自民党総裁(首相)となると気になってしまう。
これまで…
・竹下 登 元首相・第74代(島根県議会議員2期)
・宇野宗佑 元首相・第75代(滋賀県議会議員2期)
こう見ると、少ないんですよ。地方議員上がりの自民党総裁は…。
今後、地方の痛みを国政に反映できる総裁の登場を望んでいます。
自民党総裁選挙は、9/17告示、9/29投開票です。
党員の皆様は、棄権せずに投票お願いします。
私は、高市さんに期待しています。
混戦模様の総裁選。コロナ対策が一丁目一番地でしょうが、各候補者が考える「国家観」にも注目です。
各候補者の公約が公表されましたら、お知らせします。