【旧庁舎の行方 Vol.2 】羽島市出身建築家 坂倉準三氏・山田守氏 の功績を称えて!
羽島市新庁舎には「資料展示室」が設けられており、羽島市出身の著名な建築家、坂倉準三氏・山田守氏を功績を紹介する資料が展示されています。
みなさんご存知だと思いますが、両氏は、モダニズム建築を実践したことで知られています。
この旧庁舎も坂倉準三氏の設計により、モダニズム建築が実践された建物になります。
しかし、多額な予算・費用をかけて耐震工事、付帯工事を行い建物そのものを残す必要があるのでしょうか?
今後、資料展示室の展示品・資料が充実される見込みです。
旧庁舎の素晴らしさは「デジタルアーカイブ」により、残すべきではないでしょうか?
前回、更新した【旧庁舎の行方 Vol.1】の記事を読まれた皆様から、多くのご意見やSNSでの賛同シェアを賜りました。
先程ご紹介した「デジタルアーカイブ」を活用すべきでは?とのお話もいただいたところです。
デジタル技術により、低予算で坂倉準三氏が設計した「モダニズム建築・旧庁舎」の素晴らしさを世界に発信すべきだと思います。
次回は「旧庁舎の耐震費用」についてご報告します。
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