羽島市内3会場にて「市政報告会」を開催しました!
12月に入り羽島市内3会場(正木町大浦・下中町・正木町森)で市政報告会を開催!
ご参加いただき誠にありがとうございました。
報告内容は…
・旧庁舎のあり方
・家庭系ごみ有料化・ごみ袋について
・防災施策 などなど…
特に関心があったのは「旧庁舎のあり方」です。
後日、ホームページで公開しますが、旧庁舎保存の場合「どのくらい予算がかかり羽島市の財政に負担がかかるのか?」ということ。
私の考え方である…
・保存には耐震工事が必要であり、多額の費用(〜30億円以上)がかかること
・財政負担があまりにも大きいこと(国の制度を活用しても市の負担が毎年発生)
・財政調整基金(市の貯金)で費用を賄うと数年のうちに払底(マイナス)すること
・保存する場合どのような活用方法が有効なのか具体案が不透明
・文化財の登録には数年かかる。その間、どのような耐震策を講じるのか
などを理由に挙げ「解体すべきである」という考えも会場の皆様にお話ししました。
行政から示された資料のみならず先進自治体の取り組みを参考に今後も市政報告会を開催していきたいと思います。
今年は、市内6会場で市政報告会を開催しました。来年は会場を増やして市民の皆様と交流を図ってまいります。
今後ともご指導よろしくお願いします。
最後に会場スタッフの皆様、ありがとうございました。