【旧庁舎の行方 Vol.3 】旧庁舎の解体費用について
2021.01.25.(Tue.)
本日は「第4回 羽島市旧庁舎あり方検討委員会」を傍聴しました。
委員会では、これまでの議論の再確認、旧庁舎の解体費用についての説明、各委員のみなさまの意見交換が行われました。
前回( 旧庁舎の行方Vol.2 )でご案内させていただいた通り、今回は検討委員会で配布された資料をもとに各旧庁舎(旧本庁舎・教育センター・北庁舎・中庁舎)の解体費用をご報告します。
解体費の詳細はPDFデータにまとめた通り、合計で4億5000万円。
羽島市の財政状況に鑑み「公共施設等適正管理推進事業費」を有効に活用して旧庁舎は解体していただきたいと思います。
最後になりますが、昨年12月に市政報告会を市内3会場で開催した際、会場にお越しいただいたみなさまから「解体すべき」とのご意見を賜りました。また、報告会会場で「現物保存ではなく、デジタルアーカイブなどの手法で残せば良い」とのご提案をいただきました。
私も「解体すべきである・保存に反対」の意志で今後とも活動してまいりたいと思います!
下記、資料はこちらをクリック↓
次回は「旧庁舎の耐震費用」についてご報告します!
【旧庁舎の行方 Vol.1】 アンケート結果では「保存反対」多数!
【旧庁舎の行方 Vol.2 】羽島市出身建築家 坂倉準三氏・山田守氏 の功績を称えて!