旭川市女子中学生いじめ凍死事件
書籍「娘の遺体は凍っていた 旭川女子中学生イジメ凍死事件」文春オンライン特集班
この書籍を購入したのは先月のこと。
ネットニュースでこの事件を知りましたが詳細を知りたくなり読ませていただきました。
▼事件の詳細は文春オンラインでもご確認できます。
文春オンライン：旭川市14歳少女イジメ凍死事件＃1〜
この事件はあまりにも悲惨…
旭川市教育委員会など関係するの対応は正しかったのでしょうか。
広瀬爽彩さんは、2019年6月に自殺未遂しています。
その後、なぜ、適切な調査がなされなかったのか…彼女の死を防ぐことができたはずです。
あらゆるニュース、旭川市議会議事録を見ても自問自答しかできません…
▼ニュースソース
○「いじめ疑い」2度指導 旭川・中2死亡で道教委 市教委は調査せず（北海道新聞）
○旭川市議会 会議録システム
この事件は教育行政によって複雑化されているのか？
○第三者委員会の対応が遅れている現実も
正直、私は今津市長の独自調査に期待せざるを得ないと思います。
市長は昨年10月、議会での質問に「いじめがあったと認識した」と答弁。また、今年1月には、第三者委員会の遅い動きに苦言を呈し6月末までに最終報告がなければ、独自調査をすると発言している。
▼ニュースソース
○旭川市長、議会でいじめ認める（共同通信社）
○旭川の女子中学生凍死 6月末までに最終報告なければ…（まいどなニュース）
○”いじめ”と認識 女子中学生死亡で…旭川市長会見 生配信 YouTube（北海道ニュースUHB）
この事件が早期解明されることを願います。また、今後もこの事件の動向を見守りたいと思います。そして何よりも、廣瀬爽彩さんのご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に哀悼の意を表します。
▼加藤秀視さんの署名活動
○旭川女子中学生いじめ凍死事件に関する署名
