能登半島地震 被災地へ② 輪島市
2024.02.02. (Fri.).−02.03.(Sat.).
被災地の現状 備忘録 ② 輪島市
能登半島地震 被災地へ① 能登町宇出津地区&白丸地区についてはこちら!
能登町白丸地区をあとにして国道249号、石川県道37号(輪島山田線)、県道26号(珠洲穴水線)、県道303号(柏木穴水線)、県道271号(漆原下出線)、県道1号(七尾輪島線)を利用し輪島市に移動。
道中、県道37号線では、土砂崩れが発生し山田川に河道埋塞が発生し家屋が押し流された箇所がありました。また、河原田地区では緊急避難所に指定された公民館となり(農村ふれあい広場)には30戸の仮設住宅が建設中でした。しかし、公民館関係者の方は「困っています。水がない。簡易タンクを設置してなんとか水に困らない生活を送りたい。しかし、いまだに行政は検討中であると…」とお話しされました。
公民館には名古屋市上下水道局の非常用飲料水が届けられていました。
輪島市中心部では倒壊家屋が多く火災が発生した朝市通り周辺も被害は甚大です。救援物資の配布については、ホテルルートイン輪島の北隣「マリンタウン大テント」にて午前11時より行われておりました。現在、個人による物資受け入れは危険箇所の多さや対応できる人員が不足している等々の理由により受付はしておりません。(2024.02.05.現在)
被災地の現状 備忘録 ③ 救援物資の配布 -輪島市 マリンタウン大テントにおける救援物資の配布状況-
写真にある通り輪島市内の一部コンビニエンスストアやドラッグストアでは営業時間の制限はあるものの営業再開が始まっています。しかし、不足している物資も多くあります。詳細は輪島市ホームページをご覧ください。