能登半島地震 被災地へ⑤ 震災の追憶 ー キャンバスに描き続けて ー
輪島市を訪れた際に被災地を回り油絵に残す活動をされている画家の鈴木誠さんにお会いすることができました。
お話をお聞きすると鈴木さんは、岩手県のご出身で東日本大震災や熊本地震の被災地を回り悲惨な震災の情景を絵という形で描き絵画展を開く活動を地道に行なっているとのことでした。今回も能登地域を訪れ冬空のなか震災被害のあった地域の情景をキャンバスに描き続けています。
いろんなカタチで震災の悲惨さを人々に表現することは、大切なことではないでしょうか…。