羽島市 令和6年度 当初予算案について③ゼロカーボンシティ実現に向けた取組の推進
2024.02.15.(Thu.).
羽島市より議会に対して当初予算概要説明が行われました。
新年度は「市民と創る安心・安全なまち」を市政の運営キーワードに掲げ、一般会計予算額は過去最大規模となる246億7,000万円(6.3%増)です。
今回は、令和6年度における主な新規・拡充事業のうち「ゼロカーボンシティ実現に向けた取組の推進」についてお知らせします。
ゼロカーボンシティ実現に向けた取組の推進
その他プラスチック再資源化(新規) ••• 542万1,000円
ごみの減量化と二酸化炭素排出量の削減を目的に容器包装プラスチック以外の「その他プラスチック」をペレット等に再商品化する事業を実施します。
太陽光発電設備導入の設計委託(拡充) ••• 114万5,000円
公共施設に太陽光発電設備等を設置するための設計業務を行い、導入を推進します。
<対象施設>
保健センター、情報・防災庁舎
【これまでに導入した施設】令和5年4月〜
北部学校給食センター、図書館、市営斎場
令和5年7月には、公共施設等における太陽光発電設備等の導入可能性調査を実施(36施設)
照明設備LED化(拡充)••• 1295万円
使用中の照明器具を現在の発熱灯、蛍光灯からLED照明に移行し、電気料金及び二酸化炭素排出量を削減
<対象施設>
消防署南分署、市民病院第一病棟
※R5年度補正(予定)
FUKUJUスポーツパークテニスコート、柔剣道道場、弓道場
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次回は「市政重要課題への着実な対応・行政DX」についてご報告申し上げます!