子ども・子育て会議と社会教育推進審議会を傍聴しました
2月17日、午前より羽島市子ども・子育て会議を傍聴しました。
協議内容は、
・子ども子育て会議について
・子ども子育て支援新制度の概要
・羽島市子ども・子育て支援事業計画の概要
・羽島市子ども・子育て支援事業計画における各事業の進捗状況について です。
この会議の設置根拠、目的・趣旨等ご説明があり、大変有意義な会議となりました。
感じたことは子育てを含む「保育」の環境が大きく変わろうとしていることです。
それは、「地域型保育事業」の導入です。
この事業は、本会議を通して議論されることと思います。羽島市の地域性に見合った事業を展開して頂きたいと思います。
公募委員さんからは、ママ友のような子育てに関して意見交換、コミュニケーションが取れる場があればとお話がございました。
子育てにおいて、ママさんの気持ちをくみ取る環境作りも重要であることを学びました。
本会議で配布された資料(なるほどBOOK すくすくジャパン)のリンク先は下記をクリックして下さい。
子ども・子育て支援新制度についてわかりやすく解説がなされています。
内閣府HP:なるほどBOOK すくすくジャパン
羽島市HP:子ども・子育て支援事業計画
午後からは第4回羽島市社会教育推進審議会の傍聴です。
本審議会では、
・成人式、生涯学習推進市民大会についての報告
・生涯学習課、図書館、公民館、スポーツ推進室の事業進捗状況の報告
・各課の平成28年度事業方針と重点(案)につて協議 がございました。
ここで注目するのは、平成28年度事業方針と重点(案)で示された羽島市立図書館の事業方針で、来年度開校する「岐阜県立羽島特別支援学校」と「岐阜県立看護大学」との連携を図りつつ、特別な支援を必要とする方に役立つ図書をはじめとする各種資料を提供するよう努める。との事項が追加されたことで、図書館の機能が最大限に引き出される事業方針であると感じました。
来週には「図書館協議会」が開催されますので、図書館運営にも見守って行きたいと思います。