市議会総務委員会行政視察2日目『山梨県山梨市』を視察
昨日に引き続き、総務委員会行政視察のご報告です。
本日は山梨県山梨市です。
平成17年に旧NEC山梨工場跡地を購入して庁舎建設がスタート。以降、新庁舎実施設計者をプロポーザルにより決定し平成20年、総事業費約24億7464万円で完成。
新庁舎の特徴としては、コラボサロン・コミュニケーションラウンジ、展望スペースは、地域の皆さんと行政との協働が図られる場として、ギャラリー展示、交流の場などに活用するため、設けられています。工場として使われていた建物を東館として市民の皆様の利用頻度が高い窓口に集約し、西館を企業団体が利用する窓口として集約。昨日の甲州市同様、子育て支援センターがあり、もはや設置するのは当たり前のようです。
合併特例債などの市町村合併での補助金の影響力を感じます。
当然の事ながら、新庁舎建設にあたっては、財源確保が第一優先である事を痛感しました。