政策を考え立案するには…(今後の意見交換会のあり方)
2019.8.18「羽島市議会意見交換会」
今回で2回目を迎える意見交換会のテーマは、「魅力あるまちづくり」。
市内より30名以上の皆様にお集まりいただき開催することができました。
が…
「議会改革」としての意見交換会ですが、少しずつ手法を変えていく必要があると感じました。
議会で政策を行政に提案する場合に市民の皆様から意見を「聞く場」をつくるべきです。
基本的な流れは…。
①議会の考え方を市民の皆様に提示。
②その考えを元に市民の皆様と意見交換。
③意見交換を踏まえ政策の修正を加える。
④行政に提案。
そうでなければ、意見交換会を行い、議会によって羽島市がどう変わったのか成果を市民の皆様にお示しすることができないと思います。
今後は、今回のようなザックリとしたテーマ設定ではなく、分野ごと(例えば:子育てなら子育てを中心に意見交換ができるように)に意見交換会を開催できれば、全世代の皆様に意見交換会に参加していただけると思います。
羽島市議会の「自己満足」で終わることのないよう「議会改革」を進めて参ります。