テキスタイルマテリアルセンター・毛織会館視察
本日は竹鼻町蜂尻にありますマテリアルセンター、毛織会館の視察です。
テキスタイルメーカーやアパレルメーカーのための「素材の資料館」であるマテセン(私はマテリアルセンターをマテセンと呼んでいます。)は、羽島市の地場産業である繊維産業を理解する上でも重要な拠点です。マテセンは日本全国のファッション衣料用素材を集積し、収蔵している素材は今年10万点を超えました。素材サンプルは、東京で開催の全国素材展、中国インターテキスタイル上海展、イタリアミラノウニカ展に出品された出展企業のインデックス素材などで、現在は名古屋モード学園や神戸芸術工科大学の学生さん、全国から研修会参加者が集まり、人材育成支援を行っています。
世界的に有名な有名ファッションデザイナーも訪れます。
羽島市の宝であり、デザイナーを目指す若者の宝でもあるマテセン。今後の取り組みについても興味深いものがあります。