羽島市議会議員 野口よしひろ 公式ホームページ

災害ボランティアに参加しました 奥能登(輪島市・珠洲市・能登町)へ!

○はじめに

4/22〜4/24の3日間、令和6年 能登半島地震 災害ボランティア(輪島市・珠洲市・能登町)に参加いたしました。
今回、ご紹介する被災地・災害ボランティアの現状と活動報告は、ボランティアに参加した2024.4/22〜4/24現在の状況となります。
災害ボランティアのみなさんがどのような活動を行なっているのか。また、今後、災害ボランティアとして活動しようと思っているみなさんに対して少しでも参考となればと思い報告をさせていただきます。

かなりの長文になりますが、最後までお読みください。

※被災地状況や求められるボランティアの活動は日々変化しますので最新の情報はご自身でご確認・お調べください。

▶︎ ▶︎ ▶︎ 令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害ボランティア情報の特設サイト

▶︎ ▶︎ ▶︎ 前回記事 ホームページ:能登半島地震災害ボランティアの準備

1日目:4/22(月)輪島市での活動

集合時間&場所は06:35に金沢駅西口の団体バス乗降場 ▶︎ 乗車後、配布された注意事項に記載されたQRコードを読み取り当日受付をスマホで行う。

06:45頃に出発し「輪島市災害たすけあいセンター」に向かう。道中、西山PAに休憩のため立ち寄りました。(西山PAのトイレなどは普通に利用できます。)
午前9時30分ごろ「輪島市災害たすけあいセンター」に到着。地元の社会福祉協議会のみなさまの説明を受け、グループ分けを行いました。(グループリーダーなどを決める)
その後、順次ボランティアを依頼された被災者のお宅に移動。この際、移動は地元の社会福祉協議会の方が運転されました。

私たちグループが訪れた1箇所目の場所は、輪島市大野町城兼地域。自宅を解体するために家具を全て運び出して欲しいとのことでした。午前中の作業時間をフルに使い作業が完了しました。依頼された被災者の方は涙を流しながらお礼の言葉をお話しされ、私たちは返す言葉もありませんでした。

城兼地域の活動を終え、たすけあいセンターに戻り昼食を摂りました。トイレも済ませましたがセンターのトイレは仮設トイレでした。

2箇所目は、塚田町地域。農家を営む被災者のお宅へ。一部崩壊している土蔵にある農機具・トラクターなどの移動が主な依頼内容でした。
輪島市では5月のGWには田植えを始めるそうで農機具が揃わなければ農作業ができないと困ってお見えになり、グループ全員で重たい器具を全て運び終えました。

その後、たすけあいセンターに戻り、3箇所目の作業内容の説明を受け他のグループと合流。合同で河合町に向けて出発。ブロック塀などの瓦礫を土嚢袋に入れる作業を30分間行いました。

全ての作業終了は15:30ごろ。
16:00にはバスに乗り込み社会福祉協議会のみなさまがお礼の挨拶をされ、今回の地震における輪島市災害ボランティア活動支援金募集についてお話しされました。

帰りのバスは行きと同様、西山PAでトイレ休憩。その後、19:00ごろ金沢駅西口に到着。

余談ですが、写真の通り1日の作業で安全靴のソールがボロボロに…
金沢駅西口到着後、ワークマンに行って長口を購入しました…

丈夫な安全靴を準備しましょう!
プレハブ2棟で活動を支えてお見えになります…
ブロック塀の瓦礫を土嚢袋に
輪島市内の田んぼ 水入れが早いです!

2日目:4/23(火)珠洲市での活動

集合時間&場所は06:20。前日と同様、金沢駅西口の団体バス乗降場 ▶︎ 乗車後、配布された注意事項に記載されたQRコードを読み取り当日受付をスマホで行う。休憩(行き帰りともに)西山PA。

この日も少し遅れての出発。
09:30ごろに珠洲市のボラセン着。上戸町北方地域のボランティア活動を言い渡され、災害ごみの運搬を行いました。
輪島市とは違い、災害ごみは仮置場まで運搬する必要があります。珠洲市(今回担当した地域)では、津波の被害により倒壊家屋も未だ多く、また、道路状況も悪くごみの運搬に際してスピードを出すことができません。さらにこの日は、仮置場の営業が市内で1箇所(蛸島町にある鉢ケ崎海水浴場山側駐車場)でした。運搬に時間がかかるのは仕方ありませんが、かなりのロスになります。

午前中の作業は終了。ボラセンには戻らず、ボランティア依頼主の自宅前は海岸が広がっていたので各自で食事を楽しみました。
周辺を散策するため、グループリーダーの許可を得てファミリーマート・珠洲中央店に行きました。未だにトイレは使えず、水も出ない状況が続いています。写真にある通り、コンビニのスタッフ、お客さんのトイレは、移動式のトイレカーを利用しているとのことでした。

午後からは、午前中と同じ作業が続き13:40ごろにはボラセンに戻り、飯田町地域の活動を依頼されるものの、現地に説明にあった災害ごみはなく引き返しました。

15:00ごろからボラセンにはボランティアの方を対象にしたお土産販売ブースが突如として現れ、みなさんがお土産を購入。私はみなくち農園さんの「さつまいもちっぷすっぷす」を購入いたしました。

予定通り16:00には、ボラバスが出発。金沢駅に向かいました。

被災地であっても軽トラは重宝されます
未だにトイレ・水は使えず!
お土産ブースにて お姉さんお元気です!
菜の花綺麗です!
ファミマスタッフ・お客さんもトイレカーを利用
さつまいもちっぷすを購入!

○3日目:4/24(水)能登町での活動

集合時間&場所は06時05分。前日と同様、金沢駅西口の団体バス乗降場 ▶︎ 乗車後、配布された注意事項に記載されたQRコードを読み取り当日受付をスマホで行う。休憩(行き帰りともに)西山PA。

最終日も遅れてバスが終発しました。

能登町のボラセンは3拠点(能登町社会福祉協議会・崎山山村開発センター・老人福祉センター 笹ゆり荘)あり、09時15分頃、老人福祉センター笹ゆり荘に到着。名札の記入や本日の活動内容を聞いた後、資機材を軽トラックに積み込みます。

この能登町も珠洲市と同様、災害ごみは仮置場まで搬入する必要があります。(今回は柳田野球場・藤波運動公園駐車場)また、仮置場によって持ち込み可能なごみの種類が異なります。

今回の依頼内容は、鈴ケ嶺地域にて家具類などを全て災害ごみの仮置場に搬出すること。雨の中で家具を全て外に出し細かくして軽トラックに積み込みます。片道20分かかる仮置き場は遠く、数が少ないボランティアの活動時間を奪っていきます。

災害ごみを積んだ軽トラックが何往復もして午前中の活動は終了。昼休憩後は、午前中の続きを行うグループ、石井地域にて活動するグループ、2つのグループを編成し活動を再開しました。

私は、午前中に引き続き鈴ケ嶺地域での活動。災害ごみの仮置場「藤波運動公園駐車場」を1往復して石井地域のグループと合流。20分ほど作業をお手伝いいたしました。

2地域での活動が終わったのは15:00過ぎたころ。
ボラセンに帰着しリーダーは活動報告を記入。私を含め、他のボランティアのみなさまは、金沢駅に帰る準備を進めます。

限られた時間とはいえ、活動時間があまりにも…短い…。

大活躍!
今回ご一緒したボランティアのみなさま!

○災害ボランティア活動の注意事項 輪島市&珠洲市Ver.

バス乗車時、各自治体のボランティアセンター(社会福祉協議会)より「災害ボランティア活動の注意事項」が配られます。内容は各ボラセンほぼ変わりませんのでまとめて記載いたします。

注意事項
① ボランティアの特性・原則を理解しよう
ボランティアは自主的自発的に、自らの責任により、社会の抱える問題や課題を解決しようとする人たちのことです。この特性・原則のもと、被災地の自立、復旧に向けて取り組む活動が、災害ボランティア活動です。

②勝手な行動・単独行動は厳禁
非常に危険な場所での活動との認識のもと、現地に設置されている災害ボランティアセンターや行政等の公的機関の指示に従い、活動してください。また、活動する際は、必ず2人以上で行動し、単独行動は絶対にやめてください。

③被災者の立場に立って接する
「頑張ってください」「大変ですね」など、被災者との立場の違いを明確にするような言葉は慎み、相手の立場に立って接するように心がけましょう。

④プライバシーを守る
活動先で知り得た被災者の個人的な情報は他言せず、プライバシーを守ってください。また、被災地の状況等写真などで記録する際、被災者の顔を撮影するときは本人の了承を得てください。倒壊した家屋なども個人の所有物ですので、プライバシーに気を付けてください。旅行に来ているわけではないのですから、原則写真撮影は禁止でお願いします。

⑤ボランティア同士の衝突は避けよう
現地では、緊張状態が続き、精神的に大変になる人が多いです。善意の押し付けにならないよう、お互い冷静になるよう努めましょう。現地でボランティア同士が衝突し、被災者に止められたり、巻き込むようなことでは、何をしに来たのかわかりません。全員が気持ちよく帰れるよう、お互いに心がけましょう。

⑥災害ボランティアは多種多様・日々変化
現在、現地では、全国から多くのボランティアが来て活動しており、活動内容は日々変化しています。また、天候などによって活動が制限されるものもあります。ご自分が望まれるような活動ができるとは限りませんので、ご理解ください。

⑦できること、できないことをはっきりと
いくら、無償のボランティアと言え、「できる」「やります」と言ったことには、責任が発生します。自分の体調・能力等を考慮し、できること、できないことをはっきり言いましょう。無責任に引き受けることは、事故や迷惑の原因になります。わからないことは、各グループのリーダーなどに確認しましょう。

⑧危険な作業、企業の営利行為、犯罪
危険な作業や企業の営利行為、政治・宗教的活動への手伝い、依頼されたこと以外の活動は断り、各グループのリーダーなどへ報告・確認をしてください。また、残念ながら現地では、「ボランティア」の名を騙って泥棒などの犯罪が起きています。被災者が疑心暗鬼にならないよう、リーダーの指示にそった名札や目印をつけたり、積極的に挨拶するなど配慮しましょう。不審な人を見かけたら、リーダーなどに連絡しましょう。

⑨謝礼(金品)は断って
ボランティアは無償です。気持ちだけ受け取って、謝礼は断ってください。

⑩休憩・水分補給
現地では、熱中症が心配されます。各自適宜休憩をとり、水分補給をしっかり行ってください。

⑪トイレ
現地にはトイレがない場合があります。休憩時間中に必ず済ますようにしてください。

⑫自分のゴミは持ち帰る
自分で持ち込んだゴミは必ず自分で持ち帰ってください。現地で捨てることは絶対にやめてください。

⑬うがい・手洗いの励行、マスクの着用
活動から帰ってきたときは、食事をとるときなど、うがいと手洗いをしっかりしましょう。また、活動の際には必ずマスクを着用してください。

⑭災害ボランティア車両の高速道路通行証明書について
「災害ボランティア車両 高速道路通行証明書」をご利用の方は、活動修了後に現地の社会福祉協議会(災害ボランティアセンター)に、ボランティア活動確認印(受付印)の押印、活動確認日の記入を依頼してください。

○災害ボランティア活動の注意事項 能登町Ver.

輪島市・珠洲市は上記のような注意書きです。
しかし、能登町にて配布されたボランティアに対する注意書きは、活動する前・活動中・活動終了後と3つに分けて記載してあります。
以下は能登町の注意書きです。

活動する前に
安全に気をつけた服装・装備をお願いします。足りないものはスタッフにご相談ください。貴重品は自己管理になります。紛失・盗難等に気をつけてください。
必要な機材を確認したり。センターから借りる場合は必要な数を揃え、使用後は必ず返却してください。
依頼者から資機材を借りる場合は、破損等に気をつけ、使用後はセンターに持ち帰れないようお願いします。
被災された方のご負担にならないよう、お気持ちに十分配慮し丁寧な対応をお願いします。写真や動画の撮影はご遠慮ください。SNSでの発信はやめてください。
出発前にトイレを済ませてください。また、活動先でのトイレを確認してください。

活動中
「能登町災害ボランティアセンターから来ました」とお伝えください。
「例:14時20分まで活動します」と活動時間をお伝えください。
活動にあたり、作業内容を依頼者に必ず確認してください。確認はリーダーが行い、メンバーはリーダーの指示に従って活動しましょう。
室内作業の場合は靴を脱ぐか確認してください。
定期的に休憩を取りながら確認してください。
くれぐれも無理な活動はやめて、危険なこと、できないことは断ってください。判断・対応に迷ったときは、災害ボランティアセンターに連絡・相談してください。
けがや体調が悪くなったときはセンターに連絡・相談してください。
貴重品、写真等の思い出の品などを拾得した場合は、センターに届けてください。

活動修了後
16時までにセンターにお戻りください。
センター帰着後は、手洗い、うがい、消毒等をお願いします。
リーダーは活動報告書に記入し、スタッフにお伝えください。

以上がボランティアに配布された注意事項です。3市町とも内容は似ていますね。

災害ボランティアに参加して 感じたこと

ここでは、3日間の活動において率直に感じ取ったことを記載いたします。

・ボランティアバス(ボラバス)の利用について

私のように遠方(岐阜県羽島市)から参加する場合、金沢駅周辺に宿泊先を予約しなければなりません。理由は、集合時間が早朝となるからです。集合場所である金沢駅西口から被災地は、かなりの距離があり、バスでの移動時間は2時間30分〜3時間かかります。この移動により活動時間も制約が生じてしまいます。

昼食は自分で調達する必要があるため、金沢駅構内西口にあるセブンイレブンで購入しました。

・ボラセン 道具の貸し出しについて

災害ボランティア申請時などメールに記載のあった持ち物は各自で事前準備すべきですがヘルメットや踏み抜き防止のインソールは貸し出しされていました。
一番必要であると感じたのは防塵マスク。私は地元のワークマンで購入しましたがどのような環境で活動依頼があるのか現地へ行ってみなければわかりません。「備えあれば憂いなし」です!

・災害ごみの定義を明確にする必要がある

災害ボランティア活動に参加してボランティア仲間からも聞いたお話ですがボランティアに対して災害ごみではなく日頃使っていない大型家具(子どもの勉強机・タンス・ベッドなど)を小屋から運ぶよう言われ仮置き場に運搬するケースが多々あルトのこと。
被災自治体では、地震で発生したごみ(=災害ごみ)以外は持ち込まないよう呼びかけていますが、ボランティアが資源回収をしているような現状がある時点で注意喚起すべきであると考えます。
この事態を改善して本当に困っているご家庭にボランティア支援の手が差し伸べられる環境構築が必要です。

・災害ごみの仮置場について

今回訪れた輪島市・珠洲市・能登町は災害ごみの回収や仮置場のルールが異なります。
輪島市では、仮置き場は設営されておらず災害ごみは自身の家の前(通り沿い)に出し、業者が回収するというもの。

▶︎ ▶︎ ▶︎ 輪島市HP:令和6年能登半島地震における災害ごみについて


珠洲市では市内3箇所に仮置場が設置されており、どの仮置き場も共通して同じごみを受け入れ可能としています。

▶︎ ▶︎ ▶︎ 珠洲市HP:災害で発生したごみの仮置場


しかし、能登町の場合は、仮置場によって持ち込めるごみの種類が異なります。
ボランティアはどの仮置き場なのか理解したうえでの運搬作業が必要となります。

▶︎ ▶︎ ▶︎ 能登町HP:災害ごみ仮置場の開設について

災害ごみは自治体によって回収・運搬の違いが見られます。これは地域性などを鑑みてのことだと思いますが輪島市のように自宅敷地内の道路近くにまとめて委託業者が回収する方法は、仮置場への運搬時間が短縮されるため、ボランティアにとって最適なのかもしれません。

・被災地では軽トラックが重宝している!

珠洲市・能登町ともに移動は軽トラック。災害ごみを運搬するには運転のしやすさも考慮すると軽トラックの便利さが目立ちます。
車両の管理はどのボラセンもホワイトボードに車両ナンバー・行き先が書かれ、当たり前のことですが鍵の管理も丁寧でした。

・QRコードの活用

珠洲市での事例ですがQRコードが多く使われていました。
ボランティアの依頼があった場所や災害ごみ仮置場への案内(Googleマップ)、ボランティア活動証明書発行など。

・災害ボランティアセンターの充実

被災地の社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを設置してボランティアの調整など行なっています。また、ボランティアの依頼があった場合は、事前に作業内容を被災者の方と相談・調整が行われています。実際、全国各地から社協のみなさまが応援に駆けつけていますが人手不足であるボラセンもあるのではないかと思うところです。
3日間でしたがボラセンが今以上に充実すればボランティアの募集枠も増やすことができるのではないでしょうか。

▶︎ ▶︎ ▶︎ 令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害ボランティア情報の特設サイト

・公費解体は?

2月に輪島市・能登町にお邪魔した時と風景が変わっていない印象が強かったわけですが報道にある通り、公費解体もなかなか進んでいないようです。相続登記されず所有者が故人の場合、相続権利者全員の同意を得るのが大変であり、手続きが困難となっている。そのようななか、輪島市では申請者と相談し、全員の同意を得るのが困難と判断した場合、申請者が宣誓書を出すことで申請を認めることにしたとのこと。(中日新聞 記事)

▶︎ ▶︎ ▶︎ 中日新聞HP:進まぬ「公費解体」背景にあるのは… 申請に2カ月余りかかった記者の実体験

▶︎ ▶︎ ▶︎ 輪島市HP:被災家屋等の解体・撤去について【公費解体制度】

▶︎ ▶︎ ▶︎ 輪島市HP:輪島市公費解体制度FAQ

・ガソリン価格が高騰していた

正直、ボランティア活動では自身の車で活動するわけではないので給油する機会はありませんでしたが、レギュラーガソリンは180円を超え、190円近くまで値段が高騰していました。(珠洲市・能登町)
現地で重機を使用するボランティア団体の方もお見えになり、この価格は酷だと感じます。

・いまだに復旧しない水道 宅地内漏水

珠洲市での活動でも紹介しましたが現在もトイレが使えず水も断水している地域が多い。
被災地の復旧・復興を1番に考えるならまずは、水が使える環境を整えることではないでしょうか。
しかし、断水を解消できなのは不思議であり大きな問題。原因は何か?

○まとめ:遠く及ばない政治の情と行政の理

新年1月1日 元旦、家族が揃って団欒のひととき、突如襲った大地震。被災地・被災者のみなさまは、時が止まったままの状態です。
まだまだ、ボランティアの協力が必要であり、微力ですが私たちの手で被災地・被災者のみなさまの時計の針を1分1秒でも進めなければなりません。
しかし、前述した問題や課題を解決しない限り被災地の復旧・復興は遠のいてしまいます。政治で解決できることは、いまだに多くあり、行政の理も活かされていない、バランスが取れていない気が致します…

今回の災害ボランティアの活動では輪島市・珠洲市・能登町を訪れましたが、いつか必ず七尾市や穴水町などにもボランティアとして参加したいと思います。

被災地の復興を願って!

かほく市 高松IC周辺 ボラバス車窓にて

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